こんにちは、レイです。
今回は憧れだったフルリモートワークを始めて 3 ヶ月経過して、
感じたメリット・デメリットをご紹介します。
フルリモートワークを検討している方の参考になれば幸いです。
フルリモートワーク 3 ヶ月を経て思ったこと

憧れだったフルリモートワークですが、
メリット・デメリットどちらも感じることがありました。
メリット・デメリットそれぞれ分けてご紹介します。
メリット

通勤からの解放
何と言ってもフルリモートワークの最大のメリットは 通勤からの解放 だと思います。
特に首都圏に住んでいると、ドア to ドアで1時間前後かかる人は多いと思います。
私も東京在住の頃は約 1 時間、仙台では約 30 分程度かかっていました。
それに家を出る前の準備には 1 時間くらい時間がかかっていました。
なので準備から合わせると、出勤には約2時間、帰宅には約1時間かかっていたことになります。
完全在宅をすることで 3時間/1日 あたりを他のことへ充てることがきます。
私は、この生み出せた時間で、家事やストレッチなど自分の時間を持つことができました。
ランチ代など無駄な出費がなくなった
出勤をしていた頃は、できるだけお弁当を持参していました。
でも勤務中の外出もあり、毎日持っていくのは大変な時もあって、
コンビニや外食で済ませることも良くありました。
ほかにもカフェでコーヒーを買ったり、帰り道にデパ地下で夕飯を買ったり・・・
買う予定もないのに服屋に行って、服を買ってしまったり・・・
こういった出費が積み重なり、自己嫌悪になることもありました。
フルリモートワークを始めてからは、平日は家を出ることはほぼなく、
お金を使うことも減りました。
いまは土日のどちらかにスーパーへ行く程度で、
定期券もないので休日のショッピングも減りました。
デメリット

仕事とプライベートの切り替えが難しい
まず、空間的に仕事とプライベートを分けることが難しいと感じています。
私の家の間取りは 1LDK で、生活空間のリビングに
会社に支給されたデスクトップ PC を置いています。
IT系の仕事をしている為、業務用 PC のほかに 検証用 PC も支給され、
仕事場がリビングの場所をかなりとっています。
リビングにいるとどうしても仕事場が視界に入ってしまい、
考えないようにしても仕事のことが頭に浮かんでしまいます。
仕事用の部屋を持てる間取りの家に引っ越しをしたいと考えていますが、
いま引っ越しをするのは現実的ではないため、我慢をしています。
同僚間でのコミュニケーションツールはほぼチャットの為、時間がかかる
チャットのコミュニケーションは便利ではありますが、
文字で相手に理解してもらうため、自分の伝えたいことを書き起こすとなると、
友達へ LINE を送る感覚ではできません。
そのため、チャットを送るのに30分も時間がかかるなんてザラにあります。
もし出勤していて、聞ける人が近くにいれば 、
「3 分で済むだろうな」なんて思うことが多々あります。
もちろん通話をして確認することもできますが、相手に時間を合わせる必要がある為、
口頭ですぐ確認できるのとは違い、ストレスに感じることがよくあります。
まとめ
今回は、フルリモート初めて 3 ヶ月経った今、思うメリット/デメリットをご紹介しました。
デメリットはありますが、今はフルリモートをやって良かったと思っています。
やはり、通勤時間がなくなり、時間に余裕を持つことができるようになりました。
フルリモートは出勤がない為、交通費の支給はありません。
これまでは支給されていた交通費で定期券を買って、
休日も定期券を使って出かけていたので、
定期券がなくなることが嫌だなーと考えたこともありました。
でも実際、定期券がないと無駄な外出がなくなり、出費も抑えられています。
なので、私にとってはメリットの方が大きく、
フルリモートワークをしてよかったと思っています!