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【夏野菜を消費したい!】山形の郷土料理"だし"を作ってみた!

こんにちは、レイです。

今年のお盆は実家へ帰省していました。

親戚から夏野菜をおすそ分けしてもらったのですが、

たくさんありすぎて困ったので、山形の郷土料理”だし”を作ってみることにしました。

野菜を細かく刻むのが面倒だと思っていましたが、

みじん切り器のぶんぶんチョッパーを使えば簡単にできたので、ご紹介します。

山形の郷土料理”だし”とは

山形の郷土料理の”だし”とは、きゅうりなす大葉みょうがなどの香味野菜を刻み、調味料で味付けしたものです。

高温多湿で暑さが厳しい内陸地方を中心に、暑さで食欲がなくても食べれるものということで親しまれていたそうです。

材料

1人前で2、3日で食べきれる量です。

  • 納豆昆布 大さじ1
  • きゅうり 1本
  • なす   1個
  • みょうが 4個
  • 大葉   5枚
  • 酢    大さじ1/2
  • 麺つゆ 大さじ2

みょうがと大葉はお好みで量を増減して大丈夫です。

また、ネギや生姜、オクラなどを入れてもおいしくできます。

作り方

1.納豆昆布を容器に入れ、浸る程度の水を入れる

2.大葉を千切りにする

3.みょうがをみじん切りにする

4.きゅうりを5mm幅の輪切りにしたあと、ぶんぶんチョッパーで10回程度引く

5.なすを5mm幅の輪切りにしたあと、ぶんぶんチョッパーで10回程度引く

  なすは変色を防ぐ為、2,3分程度水につけておく

6.納豆昆布の入った容器に刻んだ野菜を入れる

  その際、きゅうりとなすは水を絞って入れる。

7.酢と麺つゆを入れ、混ぜる

  味が薄い場合は麺つゆで調整する

完成

完成したものがこちらです。

見栄えが良くないですが、ねばねばで薬味の味が効いていてさっぱり食べられます。

ごはんに乗せたり、冷奴にかけてもおいしいです。

ごはんを作るのがめんどくさいときは、

こんな感じでごはんの上にキムチと納豆も入れて食べてます。

まとめ

今回は山形の郷土料理"だし”の作り方をご紹介しました。

ぶんぶんチョッパーを使えば簡単に作れて、野菜の大量消費にもおすすめです。

ごはんや冷奴以外にも、そばやそうめんなどと一緒に食べてもおいしいです。

ぜひ色々とアレンジも楽しみながら、作ってみてください!

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